「指輪物語」と関連本(マゾム含む(^_^;))
USHIOの所有本です。

(1)旧版「指輪物語」評論社 昭和54年版 文庫版全6巻 (各420円)

ハイ、バクシ監督のアニメ映画が公開される直前に出たバージョンのカバーです。
表紙に、あのアラゴルンやボロミアが写ってないだけでも良かったと思いましょう。
このままカバーなしで電車の中とかで読むのは、ちと苦しゅうございます。
現在の文庫版は9冊です♪


(2)愛蔵版「指輪物語」評論社 全3巻 23400円
でっかいので表紙スキャンできませんでした。新訳本が欲しくなった去年、思い切って
買ったのが、このフルカラー挿絵入り愛蔵版。挿絵のアラン・リー氏が映画の美術を
担当されたので、ものすごくイメージどおりの映画に仕上がっていて良かったです。
こちらで愛蔵版をGET♪


(3)旧版「ホビットの冒険」岩波書店 1978年版 1600円 
映画「ロード・オブ・ザ・リング」を観に行く前に、ぜひ読んでおいて欲しい一冊。
原書房からも「ホビット〜ゆきてかえりし物語〜」というタイトルで出ていますが
あまりオススメできません。(ゴクリの一人称が「わしら」じゃなくて「僕チン」なんて嫌だ〜っ!)
今も定番で出版されています♪


(4)「トールキン小品集」評論社 昭和54年版 1300円
短編「農夫ジャイルズの冒険」、「星をのんだかじや」、「ニグルの木の葉」
「トム・ボンバディルの冒険」の4作を収録。ポーリン・ペインズの挿絵が素敵です。
題名が変わって発行されてます♪


(5)「ファンタジーの世界-妖精物語について-」福音館書店 1976年版 800円
トールキンさん自身によるファンタジー論の本。…ですが、今は絶版状態だそうです。
復刊希望ページへ♪


(6)「シルマリルの物語」評論社 昭和61年版 1300円
おバカの証明で、下巻ばっかり2冊うちにあります(T_T)。新版で上巻を買わなきゃな〜
と思い続けて何年経つんだろう…。「ホビット」と「指輪物語」を読んだ人向き。
まず上巻♪  そして下巻♪


(7)「サンタクロースからの手紙」評論社 昭和54年版 1300円
トールキンさんがサンタクロースに扮して子供あてに書いた手紙の数々。
トールキンさん、ほんと絵が上手です。これも何年経っても色褪せない本。
クリスマスプレゼントにいかが?



以下はトールキン著ではなく、トールキン関連の本です。


(8)洋書なのでほとんどわからない「中つ国ガイドブック」
     
表紙が気に入って20数年前に衝動買いした一品。
背の部分がスキャンできなかったので、サムがいません(T_T)。
表紙変わった版で入手可能♪


(9)「トールキン指輪物語事典」原書房
 2000年版 1800円 
映画化の噂につられてフラフラと買ってしまった本。今となっては「中つ国歴史地図」
「指輪物語完全ガイド」の方が欲しかった気がします。お金ためて、また買おう〜っと(T_T)
どんなもんだか見てみたい方はこちらへ♪


(10)「トールキンの世界」晶文社 リン・カーター著 1979年版 1200円
これって絶版かと思ってたんですが、もしかして角川から出てる
「指輪物語完全読本」と一緒なんでしょうか? 著者も訳者も一緒なの。
買って確かめてみるだけの予算がありませ〜ん(T_T)。


(11)「ファンタジー画集・トールキンの世界」原書房 1998年版 2200円
映画「ロード・オブ・ザ・リング」の美術に関わった、アラン・リー、ジョン・ハウらの描く
「中つ国」の風景、指輪物語の名場面がいっぱいの画集。テッド・ネイスミスやフレッチャ−の
挿絵というより1枚の絵画のような迫力あるシーンも見物。惜しむらくは、絵に添えられた
物語中の一文が、瀬田訳ではないことです。なんかイメージ違うんだよなぁ……。
絵はみんな綺麗ですよ♪


(12)「ロード・オブ・ザ・リング・公式ガイドブック」角川書店 2002年 2000円
今、巷に溢れている映画関連本の魅力に勝てず、思わず買ってしまった1冊です。
ホビットをホビットらしく撮影するための方法とか、いろんな裏話が読めて嬉しい。
映画のストーリーに沿ったビジュアル本「旅の仲間」も欲しいなぁ(^_^;)。


(13)「フィルムブック・指輪物語(アニメ映画のビジュアル本)」 たぶん昭和54年頃
わはは、さんざんケナシてるアニメ版映画ですが、実は「フィルムブック」を買っていました。
いや、翌年か2−3年後にはちゃんと後編も封切られると信じてたのよ、当時は。
でも後編は作られることもなく、フィルムブックも現在行方不明です。
在庫切れ表示だけど、一応まだ売ってたよ!!


(14)雑誌「ペーパームーン15号・16号」指輪物語特集 1979年発行
  
これはマゾムなのかお宝なのか微妙なところ。たぶん、今では手に入らないでしょう。
手塚治虫さん、寺山修司さん、荒俣宏さんなどの錚々たる顔ぶれが寄稿しています。


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