ついに行ってきました〜〜T.M.レボレボのコンサートホールライブ！！＊注：ファン歴の長い方にとっては内容の薄過ぎる、ファンじゃない方にとっては単なるタワゴト満載の、
とっても中途ハンパなライブレポになってしまいました＆コアなファンの方の間では「ター坊」と呼ばれている
ことは知っていますが、ここではレボレボｏｒタカノリと呼ばせていただいております。御了承くださいませ＊
ついに行ってきました〜〜T.M.レボレボのコンサートホールライブ！！
７月には初ライブ＝野外ライブも行ったんですが、やっぱホールはええわ〜♪
（あ、今回も前回と同じく、イケダユミコさんと一緒に行きました。最近、コタニキンヤ君のほうが
気になってるらしいイケダさんなので、本日のテンションは私のほうが高めです。）
野外ライブだと、結局「生タカノリ」が一目も見られなかった（あ、クレーンに乗ってるとこは見えた）
んだけど、ホールの３階席からは、豆粒の大きさながらも、ちゃんとハッキリと実物が見えました。
「うっわぁ〜、ほんまにおるよ〜動いてるよ〜！」（当たり前やん(爆)）と狂喜乱舞の私たち。
レボレボ登場前に、客席の明かりがフッと消えた時点で、ホール全体の雰囲気が一変しました。
キャー、という歓声と、なんとも表現しようのない低いどよめきみたいな音が、
会場の空気を満たしていきます。音というより「波動」みたいな感じのものが全身を包んで
まさに「ホール全体が揺れている」感じ。歓声が高まっていくにつれて、みんなの期待感も高まり
ホールが爆発するんじゃないかと思うほどの最高潮の盛り上がりに達していきました。
まだ始まってもいないうちからこの盛り上がりはスゴいっ！ 今までに体験したことないほどの
『ファン同志の一体感』で、既にみんな一種の陶酔状態に入ってしまってます。
最初登場したとき、長〜いコート系の衣裳（黒のミリタリー風）で脚が全部隠れてて、ちょっとガッカリ。
レボレボってちっちゃいけど全身のバランスがとてもいいので、絶対脚は出してるほうが
カッコイイんですよね〜。「ええ〜っ（怒）はよ脱いでよ〜」とか言ってる私はアヤシイおばさん(;^_^A。
レボレボが歌い始めたとたん、いきなりノックアウト状態になってしまいました。
こ、これが、ライブ？？ 生でも、こんなに声が出るの？？
確かに音響的にはCDのクリアな音には叶わないし、もともと打ち込みだったパートと
ライブ演奏の明かな差はあります。浅倉大介氏（レボレボのプロデューサー）の音作りから
予想すると、ライブはCDと比べてクオリティ落ちるのではないか？と危惧していました。
ところがところが！
どんな状況をも突き抜けて届いてくる、レボレボの声の圧倒的なパワー！
…っく〜っ！ カッコええ〜！！ 高音なんだけどすごい男っぽい声で、惚れ直しちゃいました。
正直いうと、私は浅倉氏の作る曲そのものはそんなに好きではないのですが(;^_^A
レボレボが歌ってるぶんには、ほんとに声と曲が合っていて、
ビートのきいた曲も、バラードも、どれもステキです。
レボレボのライブの魅力の一端を担う、トークも炸裂。
ファンのみんなを「おまえら」と呼ぶ、『オレ様』的な態度も私のツボやし(^-^;。
インターバルのトークでおもろかった話題。
★今回のライブでもギターの弾き語り曲があるんだけど、前回ライブで、バックバンドの
ギタリストさんたちもサポートで弾いていたら、レボレボのギターは『口パク』みたいな『ギターぱく』
だと誤解したファンが、アンケートに「弾けないんならギター持たないでください」と書いていて…
………「アホかっちゅうねん！」 （ｂｙ レボレボ）
★ライブ中は、楽器の音や自分の声などが舞台上のどこへ移動しても聞こえるように
イヤホンをつけて聴いている。で、そのイヤホンがキラキラ光っているのに気付いたファンが
またまたアンケートで…「今日のピアスはダイヤですか？」……「ちゃうっちゅうねん！」（ｂｙレボレボ）
そのイヤホンに関して、別のファンの子のご意見…「ライブ中、ラジオは聴かないでください」…
………「ア〜ホ〜かっちゅうねん！！」（ｂｙレボレボ） ←このネタは場内全員爆笑でした。
★途中入場してきたファンに向かって……「どうしたんですか？ 今来たんですか？ 大丈夫ですよ、
焦らんでも、あなたの席誰も取ってませんからね。あ、なんか落ちましたよ」……席に落ちつくまで
延々といじるいじる(爆)。もう、これは関西芸人のサガですねぇ。（芸人…だっけ？？）
この、ファンに対する「おまえら」呼ばわり、「アホ」呼ばわりも、全て関西弁だからこそ許される
ことじゃないかな。いくら全員がファンだと言っても、笑い話の落ちが「バッカじゃないの！」って東京弁
だったとしたら、全員が爆笑できるかどうか疑問だと思うんですよね。
人に暴言を吐きつつも、人から嫌われず愛されるキャラクター。（＆ちっちゃい←そんなにも重要かい(爆)）
聴いていて気分が爽快になる、パワーあふれる声の魅力。（←ほんとはこっちの方が重要じゃん(爆)）
このへんが、私がレボレボに惹かれる理由みたいです。（すっごく「ゲンタ的」ですよね(＾-＾;）
ほんまに、ライブの時間はあっという間に終っちゃったように感じました。
それだけ楽しかったという証明ですね。
ＮＥＷアルバムは、よく聴いてはいるんだけど、歌詞カードと突き合わせて聴いてないもので、
歌と曲名がまだ一致してません。なので、セットリスト（曲順）はわからないです、ごめんなさい。
自分のわかる範囲で、良かった曲目は
すっかり定番の『ＢＬＡＣＫ ＯＲ ＷＨＩＴＥ？』
これは歌詞覚えてたので一緒に歌えた『魔弾』
勝手に自作ＦＴのテーマ曲に決めている『ＶＩＴＡＬ ＢＵＲＮＥＲ』
そして、オーラスに歌った『ＬＩＧＨＴ MY FIRE』 ……あたりです。
またまた大盛り上がりの「アンコール」タイム。
ファンクラブの人達が中心になっていると思う「ターボ、ターボ、ターボ」……というコールが
何度も繰り返しているうちに「ボッター、ボッター、ボッター、ボッター……」になってきて
「ボッター？ ……ハリー・ボッター？ うぷぷ」……なんつって、一人でウケてしまいました。（バカ）
アンコールの終り頃になって、みょーに右手のてのひらが痛くなって見てみたら、
あまりにも力入れて拍手したせいで、左薬指の指輪で右の薬指の付け根に打ち身のアザができていました。
モッシュ＆ダイブはないだろうし…と思ってアクセサリーはずさなかったのは失敗だった〜。
自分の拍手で怪我するなんて、ほんま初めてですわ〜(;^_^A
。
声に満足、笑いに満足、でほんとに大満足なライブでした。
次回、大阪公演は、来年３月頃に「大阪ドーム」で予定されているらしいです。
そのころには何か一つくらい仕事のメドをつけて、ゆったりした気分で
ライブに熱中したいな〜(^-^;と思っています。
＊ライブ舞台セットの４台の照明クレーンが生きているドラゴンみたいに見えたのでこの壁紙を使ってみました＊